【三重】シナハン4日目
6月4日 昨日の3日目の夜は、外でバーベキューをしていただきました。志摩の新鮮な魚介や肉いただきました。 美味しかったです!







志摩の皆さん、三重県の皆さん、シナリオハンティングにご協力ありがとうございました。 お陰様で、とても良いシナリオハンティングができました。感謝です。
おわり 田中光敏拝志摩の皆さん、三重県の皆さん、シナリオハンティングにご協力ありがとうございました。 お陰様で、とても良いシナリオハンティングができました。感謝です。
おわり 田中光敏拝シナリオハンティングで沢山の美しい風景や印象的な街並み、 歴史を感じる場所や日本の最先端を行くリゾートや観光のシステムなど、 歴史的なものから、最先端まで、体験し見ることが出来ました。 何より、印象に残ったのは、三重県の情熱的な、わが町を愛する人々との、出会いでした。 シナリオハンティング、本当にお世話になりました。 まだ4日目がありますが、皆さんに出会えて良かったです。
何かが起こった時、その事が無意味にならないように生きることが大切だと思う。
日々精進ですね。 田中光敏拝映画「北の流氷」(仮題) 人と自然の共生そして再生がテーマ
北海道襟裳岬。そこに太平洋を臨むかのように神々しく屹立する山、アポイ岳がある。 アポイ岳、、、アイヌ語で 火のあるところ。 アイヌは,すべての自然である,山、大地、海、川、そして、すべての生きとし生けるものに、カムイと呼ばれる神が宿ると信じカムイに感謝を捧げ暮らして来た。 しかし、極東の日本にも産業革命の風が吹き始めた明治末期。 北海道の地に暮らした人々は、寒さのあまり森林を伐採し自然を破壊した。 襟裳の地からカムイが消えた。 森は枯れ、大地は砂に覆われた。海は赤く濁り、かつての豊穣な海に育てられた良質の昆布は、泥昆布に姿を変えた。 砂漠と化した、荒涼の大地に暮らす人々を、人は「砂食い」と呼んだ。 貧しかった。 夢や希望を誰も持てなかった。 人々は、もう一度あの豊穣な海を取り戻すことが出来るのだろうか。 カムイは再び、この地に宿ってくれるのだろか。 今回、北海道に来るにあたって、とても楽しみにしていた事があります。 1年の中で1番美味しい時期となる、とても甘くて、昆布の旨味がする春ウニ。 しかし、コロナの影響で春ウニの出荷も中止とか、諦めているところ、友人が、特別に頼んで、春ウニ丼を用意してくれました。いや〜美味しい❗️ なまら美味しい‼️
『二十一世紀に生きる君たちへ』 司馬遼太郎先生が、未来の子ども達に向けて書いた作品。
その中に書かれてある言葉です。私は、人という文字をみるとき、しばしば感動する。 斜めの画が互いに支え合って、構成されているのである。 そのことでもわかるように、人間は社会を作って生きている。 社会とは、支え合う仕組みということである。 原始時代の社会は、小さかった。家族を中心とした社会だった。 それが次第に大きくなり、今は国家と世界という社会を作り、 互いに助け合いながら生きているのである。 自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようには作られていない。 このため「助け合う」ということが、人間にとって大きな道徳になっている。 助け合うという気持ちや行動のもとは、いたわりという感情である。 他人の痛みを感じることと言ってもいい。優しさと言い変えてもいい。
この文章の結びに、
『君たちさえ、そういう自己をつくっていけば、 二十一世紀は人類が仲良しで暮らせる時代になるにちがいない』と。
最近、世界のニュースを見るたび、司馬先生のこの言葉を突き付けられている気がします。 田中光敏拝今週から,映画「天外者」のダビングが始まりました。
3年前に声を掛けていただき、去年7月から準備に入り、10月にクランクインした映画「天外者」が、やっと仕上げの時を迎えています。
情報公開は,未だ先のようなので、詳しいことは後ほどお知らせします。
映画は,幕末期の青春群像劇、歴史上の人物、五代友厚が主人公です。
いつも,映画の仕上げの頃に思う事ですが,長い間作品と向き合っていると、どんな作品であれ、我が子どものように可愛いくなっていく。
ちゃんと、世間の人に受け入れてもらえるだろか?
しっかり、世の中の方々に支えてもらえるだろか?
色々なな事を考えながら、ダビングの時を迎えています。
田中光敏拝