ランガムホテル
当時からとても格式のあるホテル。
少し、ホテルの中を見学させて頂きました。
本当に、薩摩の志士たちや、五代友厚がこのホテルに泊まったのだろうか?
もちろん、改装はしているにしても、内装の雰囲気は、昔と変わらないようです。
因みに、このホテルに宿泊すると、一泊八万円するようです。
羨ましい。一度泊まってみたいものです。
男子トイレ。こんな美しいトイレで、日本のサムライは、ちゃんと事を成せたのでしょうか?
想像するだけで、にやけてしまいします(笑)。因みに、このロンドンへの旅の段取りをしたのは、長崎にいたトーマス・グラバーだそうです。
小さな国の名も知らぬ、サムライ達が、当時のイギリスの要人達と渡り合うためには、このくらいの格式あるホテルに泊まる必要があったのでしょうか?
それにしても、このサムライ達の旅程を組んだ、グラバーのプロデュース力は、本当に凄い!
田中光敏