北海道、広尾町、えりも町
今日は、十勝にある広尾町
白樺の森が印象的な美しい町。この広尾川にはシャケが登り、その先には雄大な日高山脈が広がっています。
広尾町の港は大きく、その外れに昆布港がありました。昆布を積んで来た船が、積んだまま船を引き上げられる港だそうです。
まだ、雪に覆われているサンタランド、ちょっとファンタジーな感じの、恋愛ものが撮れそうなロケーションがありました。
そして、襟裳町。何度行っても、魅力的な町。
夕日が綺麗でした。
今日は、十勝にある広尾町
白樺の森が印象的な美しい町。この広尾川にはシャケが登り、その先には雄大な日高山脈が広がっています。
広尾町の港は大きく、その外れに昆布港がありました。昆布を積んで来た船が、積んだまま船を引き上げられる港だそうです。
まだ、雪に覆われているサンタランド、ちょっとファンタジーな感じの、恋愛ものが撮れそうなロケーションがありました。
そして、襟裳町。何度行っても、魅力的な町。
夕日が綺麗でした。
故郷、北海道。
自然の中に生きる、美しくて、雄大な風景に再会しました。霧に包まれる様似町。エンルム岬が遠くに見えます。
様似町は北海道東部にあるJR駅の終着駅。ここからバスに乗って襟裳岬に向かいます。
この海沿いの道を通って、昔は、バスで襟裳岬に向かったものです。海が荒れた日は、波をかぶることもありました。今は、崖崩れの危険があり、新しいトンネルが出来ました。
しかし今は、待てども、待てども、列車は来ません。
2度の台風被害で災害復旧する事なく、ローカル線の廃止になろうとしています。
終着駅の様似町駅に出迎えてくれている美しい、アポイ岳が見えます。ジオパークに認定されているアポイ岳。子供の頃、よく登りました。
ふるさと、北海道に来ています。
千歳空港に到着すると、まず行くところがあります。千歳空港から苫小牧を通過して、日高町緑町にある蕎麦屋屋、いづみ食堂。
僕が、いつも食べている蕎麦が、豚入りきのこエビ天蕎麦。これが、なかなか美味い。
横にある漬物。まずこれが美味い。
漬物食べますか?と聞かれて、はい!と答えると、この店で漬けている糠漬け、味噌漬けなどが小皿で出てくる。
小さい頃、よく食べた北海道の手作りの味。
懐かしさと、美味しさで故郷に帰ってきた気分に浸る。
いつもこの店に、わざわざ連れて来てくれるのは、空港に迎えに来てくれる故郷浦河の友人達。
ありがたい。いつも、ありがどう。田中光敏
3月に入ってもまだまだ寒い日が続きますね。
皆さんは、いかがおすごしでしょうか?
今日は、福井県美浜町に行って来ました。
今、製作中の台湾向けのインバウンドの映像の、報告。
そして、それをさらに進めるために、町民の方々にも参加していただきまちづくりを考える、美浜おもてなしプロジェクト。の打ち合わせです。
山口治太郎美浜町長と今安課長
美浜の美味しい食、美しい三方五湖を有する風景。
温かい人たち、撮影でおじゃまするたびに、美浜の魅力にやられています。
特に、信じられないような民宿の料理。東京だと、いったいいくらかかるんだろう。という新鮮な食材の数々、サクラサクの映画の撮影のとき、民宿に泊まっていたスタッフが、口々に夢のような舟盛りが、アワビのステーキがと、言っていたことは、本当だったんだ。
いろいろなお宿の料理たち。早瀬浦は、とても美味しくて、貴重な地酒です。
なぜ、僕はホテルに泊まっていたんだろう。と今更ながらに、美浜の民宿の凄さに驚き、後悔している今日この頃であります。
台湾の方々だけでなく、日本の方々もぜひ、一度騙されたと思って美浜の民宿に泊まってください。きっと、虜になりますよ。
田中光敏
2月11日より、四泊五日の雪ねらいのロケを、福井県美浜町で、撮影して来ました。
今、美浜町で進んでいるプロジェクト。
世代の違う台湾の方々を招き美浜町を体験していただき、その模様を映像コンテンツに仕上げていく。
今回は、日本が大好きで日本人になりたい女の子と、日本の食べものや、文化が好きな男の子。
二人は、仲のいいカップル。人生で初めての雪を見て、美浜町で日本の文化や日本の美味しいお酒を、本物の日本の居酒屋で飲みたい。そんな、彼らの思いを何とか実現しようと、色々美浜町さんに奮闘努力していただきました。
そして、何と、皆さんも記憶に新しい、2月11日は、北陸に大雪が降りました。
台湾のカップルに、初めての雪と、日本の文化、そして美浜町を楽しんでいただきました。
恋人の聖地には、大雪のため行くことが出来なかったけれど、きっと、今回のコンテンツは、美浜町の皆さんのたくさんの思いのこもった、温かい作品になると思います。
乞うご期待です。
田中光敏拝
以前ブログにも書きました。 タイトル「2017寒中お見舞いもうしあげます」
山本兼一さんの「夢をまことに」が、文春文庫から発売になります。
光栄なことに、僕の解説を載せていただいています。御期待ください。
田中光敏拝
こんにちは、田中です。
本日、福井県あわら市の観光大使を、仰せ付かることになりました。
あわら市は、映画「サクラサク」のご縁で、以来橋本市長や市役所の方々、そしてあわらの市民の方々と一緒に、コマーシャルの制作や、2年がかりで、市民参加のプロモーションビデオの制作など、あわらの街づくりに、一緒に参加させていただきながら、お付き合いさせていただきました。
今後も、微力ではありますが、観光大使として、あわら市の魅力をどんどん、PRさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
田中光敏拝
同じ日、監督が制作したあわら市のCMに出演してくれたシンガーソングライターのせりかなちゃんも、観光大使に任命されました。近くベストアルバムもリリースされるようで、ますます人気が出ているせりかなちゃんです。ファイト!❤❤❤ 管理人わにぶちでした。
田中光敏事務所のわにぶちです。
なんとわたくし、アジア国際映画祭に参加してまいりました。
夢にまで見た、憧れのレッドカーペット!\(^o^)/
このたび、第1回アジア国際映画祭に、「サクラサク」が招待作品として、ノミネートされました。
この映画祭の目的は、アジアの平和と共同発展し文化交流することだそうです。
映画「サクラサク」
2014年公開 原作さだまさし 脚本小松江里子 監督田中光敏
キャスト 緒形直人 南果歩 藤竜也 矢野聖人 美山加恋
★都会に住む崩壊寸前の家族が、認知症になりかけた父親の記憶をたどる旅に出ることで、家族の絆を取り戻していくロードムービーです。
レッドカーペットを満喫する前に、関係者で記念撮影しました。
黄色のお花をつけているのが、実行委員長の金昌南(キムチャンナム)さん。
山口治太郎美浜町長は、始終ご満悦でした。
ご来賓のみなさんは、国会議員をはじめご活躍の先生方ばかりで、ぞくぞくとご挨拶されました。
各国の親善大使もお祝いにかけつけてくださいました。
さて、翌日の上映会。
監督もしっかりご挨拶させていただきました。 一部、ご紹介いたします。
おはようございます。田中です。
今回は「サクラサク」という映画を、この映画祭へもってきました。
この「サクラサク」というのは、壊れた家族が再生していく話です。
実は、これはさだまさしさん原作で、このさだまさしさんという日本のアーティストは、実際に病気になった自分の親を、コンサートが終わった後に、3泊4日で福井まで、自分のお父さんの記憶をたどる旅に出たそうです。ひとつひとつ記憶を取り戻していきながら、自分の父との思い出をもう一度家族として実感をした、そういう中からこの物語が生まれたというふうに聞いています、我々もこの「サクラサク」という映画は、ロードムービーで25日間、東京からスタートして、福井の美浜まで。本当にそこにある街道筋の日本の文化の美しさ、それから子供歌舞伎やさまざまな人の美しさ、優しさ、そして日本文化のなくなってしまったであろう古いなにか日本人の心みたいなものが、まだまだその日本の原風景として、富山、石川、福井の街並みの風景の中に残っているその姿を映し出そうと思って、この映画を作り上げました。
(省略)ここからが、さだまさしさんの主題歌にまつわる話でとてもよかったですが、残念ながら記録なしです。
ともすれば、世界やそういうところでもめ事がおきたり紛争がおきたりしてくんじゃないかというふうに思っています。そういう意味では、この社会の中で一番原点である家族をもう一度見直すようなそういう映画になればいいなというふうに思っています。本当に、地元の皆さんと一緒に手作りで作り上げた作品です。僕にとっては大切な作品になっています。ぜひ今日は、ゆっくりとこの映画を楽しんでいただければと思っています。
この映画祭に声をかけていただいて、このアジア国際映画祭が、友情と平和とそういうものをテーマにしてやったことに、行われるということを聞いて、せひとも参加したい、そしてお力に少しでもなれればと思いながら、今日ここに来ました。僕自身も、日本とトルコの合作で「海難1890」という映画を撮らせていただきました。そういう意味でも、もっともっと、今は負の連鎖が続いていますけれども、人の優しさや思いやりや友情が、国と国とを結び付けて、平和にしていく、そういう心のありようとか人の心の温かさというものが、これからもっともっと大切な時代になって行くんじゃないかなと思っています。そういう意味でも、こういう映画祭をこれから第一回をスタートとして、たくさん重ねていって、世界へ、名だたる監督たちがどんどん集めってくる映画祭にぜひとも育てていっていただきたいなと思います。よろしくお願いします。今日は、ごゆっくりご覧ください。
先日、美浜でインバウンドのロケの打ち合わせしていた時のことです。
縁と云うのは不思議なもので、2015年秋、「海難1890」の音楽のミックスをフランスパリで行っていました。コンポーザーは大島ミチルさん、世界で活躍している方です。
モスクワで80人編成のオーケストラの音楽収録をしたあとのことでした。
何から何まで、初体験、僕にとっては、とても刺激的な時間。
パリのレコーディングstudioへ行く道で、とても印象的な達磨の墨絵のポスターを
街角あちこちに見かけ、Daiun dojinと描かれた名前に、無知な僕は、日本のアーティストかな?中国?
それにしても、存在感のある達磨の墨絵。
何故か、引っかかったまま日本へ戻って来ました。
美浜のインバウンドのロケハン、美浜に、世界で活躍する和尚さんがいる。
福井県では、あまり知られていないけれど、世界でとても有名です。
と説明を受け、その、和尚さんがいる徳賞寺へ。
運命の再会。
なんと、パリで見たあの達磨のポスターがあるのではないですか!
たくさんの、達磨を描いた墨絵の数々、再会とともに素晴らしい作品の存在感と迫力に、圧倒されました。
出会いに感謝!
大雲道人様(プロフィールはお名前をクリック)お目にかかれて光栄でした。
ありがとうございます。
みなさんも、機会がありましたら、是非、徳賞寺に行かれてみてはいかがでしようか。
田中光敏。
田中です。
今週は、台湾からのお客様を招いて、
美浜町は、映画サクラサクでお世話になった町。今度は、
12月に台湾で、
そのオーディションで選ばれたご夫婦のご主人は、26年前に、
結婚してから、奥さんにずっと美浜で経験した想い出を、
いつかきっと二人で、たくさんのいい想い出の詰まった日本の美浜へ行って見たい。
美しい町、美浜
美味しい町、美浜
そして、人情の町、美浜
台湾から来た仲の良いご夫婦は、
二人の願いだった雪も、奇跡的に、二人の旅に降り注いでくれました。
ありがとうございます。
へしこが大好きな田中でした。
田中光敏拝