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【三重】【北海道】映画製作行脚!?
今三重県で次の映画の打ち合わせや準備をしています。タイトルは仮ですが、『法定相続人』。
幻の真珠を巡る相続にまつわる、家族や弁護士など様々な人々の欲にまみれる物語です。
本当の幸せってなんだろう?そんな事を問うている物語です。
最高の天気の中、地元志摩市のTVでインタビューを受けました。英虞湾が一望出来る展望台です。
英虞湾に沈む夕陽が、とても綺麗で、癒されました。
さて、ところ変わって、生まれて初めて北海道とかち帯広空港に降りました。
ともて美しい街並でした。
今回の北海道は、映画『北の流氷』仮題の製作委員会に参加して頂く自治体や企業の方々との打ち合わせのためでした。
いや〜故郷北海道は寒い!半袖tシャツとジャッケットでは寒すぎます。
札幌で食べたスープカレーで、心とカラダが温まりました。
PS
ブログを読んでくださっている皆様、F Bで繋がっている皆様、本当にいつもありがとうございます。
そして、沢山の誕生日のメッセージ、励ましの言葉、ありがとうございます。
いつも、皆さんの言葉に勇気づけられています。
これから映画『天外者』てんがらもんのキャンペーンも始まると思います。
大々的なキャンペーンとはなかなか行きませんが、キャストの皆さんと協力して、宣伝活動をして行きます。
沢山の方々に、観ていただきたい映画だと思っています。
どうぞ皆さんのお力を貸してください。よろしくお願いいたします。
田中光敏拝
映画『天外者』てんがらもん情報公開
今日、9月24日、
映画『天外者』の情報公開が許され、皆さんに大変嬉しい報告があります。
12月11日、映画『天外者』全国ロードショーが東宝シネマズにて決定しました。(ギグリーボックス配給)
出演していただいた役者の皆様、製作に携わってくれたスタッフの皆さん、そして、この作品に出資、協賛をして支えていただいてる皆様、本当にありがとうございます。
皆様のおかげで、映画『天外者』を世の中へ送り出す事が出来ます。
これから、映画を沢山の人たちに知って頂く為のキャンペーンが始まります。
本当はまだまだどうしていいかわからないことだらけだけど、どんな顔して映画の宣伝したらいいかわからないけど、あの現場で一緒に映画づくりしていた時間、真剣に向き合って切磋琢磨し、ただひたすら一生懸命に現場で頑張った時間は、間違いなく充実していたし、かけがいのない時間だったと信じています。
それが、ちゃんと君の芝居に出ているから、スクリーンから伝わってくるから
これから、残された人たちの力を借りて、みんなで作り上げた映画『天外者』のキャンペーンをして行きます。
きっと戸惑いながら、手探りのキャンペーンになると思います。
皆様、どうぞよろしくお願いします。
映画『天外者』の背中を押してやってください。
田中光敏拝
映画『天外者』の試写会を終えて
先日、東京で、去年より製作していた映画の試写がやっと出来ました。
青春群像劇『天外者』のスタッフ、キャストの皆さん、お世話になった方々で、半年、待ち望んだ試写会でした。
本当に、残念な事ですが、試写会の主演が座るべき席には、主演の姿はありませんでした。
出来上がりを一緒に観たかった。
完成した映画を観てほしかった。
限りある時間の中で、一緒に切磋琢磨し、一緒にがんばった役者仲間と一緒に観てほしかった。
あんなに頑張って、殺陣の練習をし、主演として頑張って、素晴らしい演技をしている自分の姿を見てほしかった。
沢山の皆さんの、応援のおかげです。本当にありがとうございます。
そして、鹿児島テレビさん、本当にありがとうございます。感謝です。
田中光敏拝
【三重】映画の打ち合わせ
三重県へ行って来ました。 来年クランクイン予定の仮題「法定相続人」の打ち合わせです。 今回、映画を立ち上げたのは伊勢志摩の我が街を愛する、経営者の皆さん。地元のプロデューサーたちです。 コロナ禍にあって、肅々と準備を進めて、いざと言う時の準備を、的確に進めています。 さすが経営者の皆さん! 観光で疲弊した、伊勢志摩そして三重県に元気を! その思いは、三重県知事や志摩市の市長をはじめ、沢山の首長の心を動かし、その輪は急速に広がっているように思います。 「海難1890」の時に、経験し感じた事ではありますが、 積み上げる力は、奇跡を起こす まさしく、ひとつ、ひとつ積み上げている力はやがて、山を動かし、歴史を変える。 まだまだ、映画製作に向けて山あり、谷ありではありますが、三重県の皆さんと力を合わせて、実現に向けて頑張りたいと思います。 今回は、志摩市の竹内千尋市長さんやサッカー元日本代表の小倉隆史さんと一緒に映画の報告で三重テレビさんにお邪魔してきました。 これは、ふるさと納税の返礼品で作った、Tシャツです。 田中光敏拝【北海道】仮題『北の流氷』の打ち合わせ
2020.7.17 ただ今北海道です。 今回、仮題「北の流氷」の打ち合わせに来ています。 北海道で生まれ育った僕にとって、とても興味深い博物館が今月オープンしました。 ウポポイ国立アイヌ民族博物館 予約していただき行って来ました。日本列島の先住民であるアイヌ民族、昔から自然と共生し、自然の知恵を学んで、素朴な生活をしながら、伝統文化を育んで来ました。 施設は、とても広く展示もとても見やすく工夫されていました。 さて、話を元に戻します。 仮題「北の流氷」は、1950年代の北海道えりも町が舞台。森林伐採で砂漠化した荒れた地に、地元の漁師たちが木を植え続け、豊かな森と海を蘇らせた史実に基づいた映画です。 えりも町、浦河町、広尾町、様似町(準備中)では、この映画の実現に向けて、ふるさと納税の準備が整ったようです。 チラシをいただいたので、ここでお知らせしたいと思います。 興味のある方はぜひともご協力よろしくお願いします。 田中光敏拝【三重】シナリオハンティング
3日間ほど、三重県に行って来ました。シナリオハンティングです。今回は、伊勢神宮で、昔から伝わる1日参り行って来ました。 朝、5時半に起床。 6時に待ち合わせして、外宮へ。 伊勢では、古くから朔日参りと言う風習があり、毎月月初めに、伊勢神宮に1か月無事に過ごせたことを感謝し、また次の新しい1か月の無事を祈願するため御参りしています。 今回は、映画「法定相続人」仮題のプロデューサーや、地元で仕事をしている方々と一緒に、御参りさせていただきました。もちろん皆さんは、毎月朔日りを一年を通して、しています。 朝の伊勢神宮は、本当に厳かで、気持ちを凛とさせてくれます。伊勢神宮の鬱蒼とした森の中に向かう参道歩いていると、江戸時代、一生に一度、と憧れた伊勢参り、ここに身を置くだけでとても、良いものを頂いた気がします。 伊勢神宮におみくじが無いのは、来て御参りするだけで御利益があるからと聴きました。 朔日参り。明治の頃から始まった、残したい美風ですね。 最近、読んで感銘を受けた本です。 作者は寮美千子さん。 奈良少年刑務所で、絵本と詩の教室の講師を務めた作家さんの本です。 もし、読まれるなら、「空が青いから白をえらんだのです」から読んで下さい。 田中光敏拝やはり、『人との出会い』
今日は、以前からお会いしたかった、大変尊敬する方にお会いする事が出来ました。 その方のお名前は、酒井政利さん。音楽プロデューサーです。 山口百恵さんを始め、南沙織さん、フォーリーブス、キャンディーズ、天地真里さん、郷ひろみさん、松田聖子さん、宮沢りえさん、矢沢永吉さんなど沢山のアイドルを、独特の視点と既成概念を淘汰しなから、数々のヒット作とともに作り上げた、天才プロデューサーです。名もなき新人を数々のヒット曲によってアイドルとしての地位を築き上げる、スターだった方を再起させるために、全く今までと違う楽曲をあえて提供したりして、その数およそ8500曲を超える楽曲を世に送り出した。レコード売り上げで言うと、3500億円を優に超えると言う。 出会いのきっかけをつくってくださったのは、今一緒に、映画の仕事をしている脚本家の児島秀樹さんです。 児島さんと酒井さんがずっと温めていた企画に、なんと光栄なことに、「一緒にやりませんか!」と声をかけていただいたのです。 ここだけの話、それはそれはとても面白く、興奮しながら、打ち合わせさせていただきました。 (すみません。ちゃんと公表出来るようになったら、詳しく説明いたします。) 会議中。 「酒井さん、何故?それだけ沢山のヒット曲を作ることが出来たのですか?」 失礼にも我慢出来ず、僕は天才プロデューサーに聞いてしまいました。 すると酒井さんは、笑顔でこう答えてくれました。 『田中さん、それは人です』 「人との出会いが、沢山のヒット曲を作り上げたのです」と、流石です。 あっぱれです。 益々、酒井さんと言う天才プロデューサーが好きになりました。 出会いに感謝! 田中光敏拝 追伸 先日、福井県美浜町、徳賞寺の住職を務めている、禅画家 大雲道人から、お手紙いただきました。去年もまた、フランスル サロンで入選されたと。7回連続ですね!本当におめでとうございます。 これはもう快挙ですね!【三重】シナリオハンティング
今週も、三重県へ行って来ました。前回のシナリオハンティングで見られなかったところや、お会い出来なかった方々に会って来ました。 もちろん、三重県知事にもご挨拶させていただき、たくさんの県民の方々に慕われている知事のお人柄を、お会いすることで理解出来た気がしました。 さて、シナハンの話です。 まず、松阪牛でお馴染み、松阪城御常磐屋敷を見て来ました。ビックリしたのは、1軒は見学できるのですが、他は住民の方が実際に住んでいる人気の公営住宅なのです。 素晴らしい! 伊勢出身の脚本家の児島さんは、「住みたいな〜いいなぁ〜!」を連呼していました。 今回、お世話になったのは、志摩市阿児町にあるプチホテル賢島ハーバー。海に浮かぶように立っている白い可愛いホテルでした。 ホテルのご主人の案内で、英虞湾に浮かぶ、真珠養殖小屋を見せていただきました。 昼は、東プロデューサーお勧め、日本一美味しい坦々麺。 「きんせい」と言うお店の坦々麺で、汁無し坦々麺です。坦々麺が名物の東京赤坂の四川で修行したご主人の、ヒット作。また行きたくなる味です。 かつて宝の島と言われた英虞湾に浮かぶ間崎島に行って来ました。 真珠養殖で栄えた島で、家族で真珠養殖を行って来た、女性お二人に当時の生活や今現在と昔からの真珠養殖の違いなど、話を聞く事が出来ました。いや〜お二人の話し、とても、とても、心揺さぶるいい話しでした。ありがとうございます。 そして次は、志摩町御座の港 実際に養殖している真珠を貝から取り出す体験させて頂きました。 ここには、よく海外の方々が真珠貝から真珠を取り出す体験に来られるようです。 昔の真珠養殖の雰囲気を残してなかなか、風情のあるいい場所でした。 さてと、僕が収穫した真珠です。美しいでしょう! ネクタイピンにしていただきました。ありがとうございます。「ものづくり」という体験をしながら、手にした物は貴重ですね。大切にします。
2日目のランチは、賢島喫茶室イワジン フランスで修行したご主人自慢の魚介のブイヤベースのランチ、野菜もたっぷりで、最高に美味しかった。 昨日帰ってきました。 間崎島で、出会えたお母さん方に、「間崎島で真珠養殖をして何が楽しかったですか?」と聞くと、 「1年かけての真珠の漁が終わり、お父さんの運転する舟に乗って、家族全員で、焼き肉食べに行くのが、 とても楽しかった」と、楽しそうに話してくれたお母さんの優しい笑顔が、心に深く残っています。 お世話になった皆さん、ありがとうございました。 田中光敏拝