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【三重】賢島映画祭

三重県賢島に向かっています。
明日は、賢島映画祭。映画でお世話になった賢島ムービークルーズの皆さんと、映画『親のお金は誰のもの 法定相続人印』製作委員会の橋爪委員長が運営する映画祭に、今回は審査員として参加させていただきました。

沢山の応募作品の中から6本の作品が選ばれ、明日は大きなスクリーンでの上映になり、まさしく明日、様々な賞が決まるというものです。

この映画祭のコンセプトがなかなか面白く、映画自身が面白いというのはいうまでもなく、撮影場所や自治体と協力して、その撮影地が映画の中で見事に生かされて表現されているか!、地元の方々との協力体制!などなど、まさしく映画が地域お越しの役割をしっかり担っている、優秀な作品に賞が与えられる。そんな、コンセプトをしっかり持った映画祭なのです。

賢島映画祭名物、お昼の美味しい、美味しい、贅沢な地の物お弁当。本当に贅沢なお弁当が6本の映画の鑑賞券に付いていて、サミットの要人達も宿泊した賢島宝生苑ホテルでの開催です。

さてさて、第8回を迎える賢島映画祭。出品された作品は全国から。とても、クオリティの高い、想いのこもった作品の数々です。朝9時から、6本の作品が上映されました。

さて、審査結果です。
グランプリ  ぐるり1200キロ、はじまりの旅(香西志帆 監督)
準グランプリ  月を見上げる(石丸みどり 監督)
特 別 賞  コーンフレーク(磯部鉄平 監督)
主演女優賞  高田怜子さん(コーンフレーク)
主演男優賞  浪花ゆうじさん(ぶきっちょ)
助演女優賞  森本恵美子さん(月を見上げる)
助演男優賞  山中聡さん(ぐるり1200キロ、はじまりの旅)

おめでとうございます❣

映画祭の様子はこちらから。Facebookページ志摩ムービークルーズ

前日は、橋爪委員長のご自宅で、とびきりのおもてなし。 ごちそうさまでした。

田中光敏拝

P.S.
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映画『親のお金は誰のもの 法定相続人印』

映画『親のお金は誰のもの 法定相続人印』
東映東京撮影所のデジタルセンターで、2日間にわたり、0号初号試写がありました。お世話になった製作委員会のみなさんや、俳優、スタッフのみなさんと現場以来の再会。

出来上がった作品の最初のお披露目。沢山の方々のお陰で出来上がりました。
本当に、ありがとうございました。


年末に向けて、映画の応援になる「ふるさと納税」のお願いです。
今回の新作『親のお金は誰のもの 法定相続人印』の舞台になる志摩市。


そして、次回作の映画『北の流氷(仮)』が舞台になる、北海道東部四町。

三重県志摩市や北海道東部四町には、美味しいものが沢山あります。是非、よろしくお願いします。

田中光敏

P.S.
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誕生日祝いへの御礼

たくさんの温かい誕生日メッセージありがとうございました。
フェイスブックに書き込んでいただいたたくさんのメッセージ、全部読ませていただきました。気恥ずかしい気持ちと、ありがたい気持ちと、不思議な気持ちの中で、これも諦めずに映画を作ることをして来たご褒美と思っています。

今月、出来上がる映画「親のお金は誰のもの 法定相続人印」。
そして、来年クランクイン予定の映画「北の流氷(仮)」。
両作品共に皆さまのお力を借りて、成功を目指し、頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。

今週は、映画「サクラサク」でお世話になった福井県で、コロナ禍でお会い出来なかった懐かしい方々に、誕生日を祝っていただきました。
福井の皆様、忙しい中誕生日に付き合っていただき、ありがとうございました。

ミュシュランガイド北陸特別版2021に掲載されたお蕎麦屋さんです
芦原温泉のお宿では、お食事だけでも受けてもらえるところが
増えているそうです。


田中光敏拝

P.S.
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💓渋谷愛ビジョン💓お礼

東京に住む娘から、昼にメールがありました。「渋谷の愛ビジョンで、誕生日おめでとうと、メッセージが流れているよ!」と。
今日の0時と12時に誕生日のメセッージが流れている事を知りました。神戸にいる僕が直接見られないため、娘が家族で出掛けて雨の中撮影してくれたようです。

お嬢さんからの動画が貼り付けられないので、画像で失礼いたします。管理人


64才の誕生日をこの様に祝って頂けるとは夢にも思っていませんでした。恥ずかしいやら、嬉しいやら、管理人のわにぶちさんには、「渋谷で名前が流れるなんてアイドル並みですね!」とツッコミをいれられました。

映画「天外者」という作品で三浦春馬と出逢い、作品を通して沢山の方々と出逢いました。映画というものが、沢山の方々に、背中を押していただき、育てていただいている事に、驚き、喜び、感動しています。

今日の温かいメッセージ、ありがとうございました。これからも、映画作りに励みます。皆様の想いに感謝します。

田中光敏拝

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大阪芸大映像制作と三浦春馬さんファンの皆様への感謝の気持ち

先週は、 北海道から、まだまだ暑い日が続く京都へ。
東映京都撮影所にて、大阪芸術大学の学生達と一緒に、ショートフィルムの制作をしていました。
毎年、東映京都撮影所でお世話になり、沢山の映画やテレビドラマで活躍しているスタッフ、キャストのプロの方々に参加していただき、学生たちと一緒に作品作りしています。
今年も、時代劇とは言いつつ、時代を反映した若者目線の新鮮な作品が出来そうです。
毎年、参加していただいている撮影監督の津田さんを始め、照明技師の安藤さん(「利休にたずねよ」や「海難1890」で、大変お世話になった、美しい明かりを作る素晴らしい方です)。現場の皆さんには、いつも学生たちに熱心に教えていただいています。


最近の出来事
30年以上も昔から通っている、芦屋にある行列が絶えないお蕎麦屋さん。最高に美味しい、大人気のお蕎麦屋さん。ぶっかけ蕎麦と親子丼が食べたくてその日も行きました。


食べかけの親子丼すみません。
その日は、肉冷やしうどん


女将さんが帰りに渡してくれたのが、ひとつの紙袋。その中には、お手紙と東京新聞が入っていました。新聞を広げると一面に、沢山の方々の「天外者」や春馬くんへの応援メッセージが次々と現れてきました。映画応援広告を、個人で一人一人が、思い思いに、新聞一面に掲載してくれているのです。当時もありがたいと思っていましたが、掲載していただいてから3年の月日が流れ、ゆっくり、じっくり、見ることが出来たのは久しぶりで、改めて感動しました。

本当にありがたい。。。

この紙面が出来るまでにご苦労された事、お手紙で知りました。皆様の温かい思いに心から感謝いたします。
そして、宝物が、また一つ。本当に、ありがとうございました。

※新聞の掲載は順不同です

田中光敏拝

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北海道シナリオハンティング

北海道東部四町を後にして向かったのは札幌市。札幌のお世話になっている方々とお会いする目的と、札幌から1時間ほど離れた白老にある、国立アイヌ博物館 ウポポイ(こちらをクリック)。2度目の訪問。脚本家の小松さんと、脚本第2稿に向け、シナリオハンティング。
アイヌ民族の歴史を様々な角度から、展示している施設。わかりやすく見せていただきました。


北海道は、心地よい晴天。気温23度と過ごし易い日が続いていました。

来年に向けて、今年も北海道東部四町ふるさと納税よろしくお願い申し上げます。美味しい海の幸、山の幸が四町には沢山あります。是非、ふるさと納税していただき、映画にご協力の程宜しくお願いします。

田中光敏拝

P.S.
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残暑お見舞い申し上げます

東京で、映画タイトルCGの打ち合わせをして、今日から北海道です。映画『親のお金は誰のもの 法定相続人印』は様々な事を乗り越えて、お世話になった皆様のおかげで、ようやく完成になります。本当にありがとうございます。製作発表、宣伝を経て、来年公開となりますが、それまでの間、是非皆様の御力を借りて、映画『親のお金は誰のもの 法定相続人印』の応援よろしくお願いします。

今回の北海道は、5年くらい前から準備をして来た映画『北の流氷(仮)』のクランクイン準備のため襟裳に向かっています。
来年夏のクランクインを目指し、この1年でしっかり準備し、納得出来る映画にするために。【準備8割現場2割】を心がけて、しっかり頑張りたいと思います。今回は、襟裳町、浦河町、様似町、広尾町を回る他、襟裳町の応援する会の方々や、浦河町の同級生や浦河田中組の方々にも会えるので、とても楽しみにしています。

今は、昆布漁が真っ盛り。天気の良い日は、町の人達も昆布干しのアルバイト。今日も肉厚の良質な昆布がとれているようです。
ふるさと北海道。雄大で美しい。子供の頃からの友人やお世話になった方々にも会い、幸せなひとときです。来年は、この北海道を舞台にしっかり映画作りに向き合いたいと思います。


高校時代同級生のヤマガタ君は、
襟裳「北の流氷(仮)」を応援する会の会長です。
映画よろしくお願いします。

田中光敏拝

P.S.
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管理人からのお知らせ
2022.8.21 第7回全国高校生ソーシャルビジネスプロジェクト交流フェアの中で、高校生の皆さんに送ったメッセージです。ぜひともご覧ください。映画のことも触れてます。

暑中お見舞い申し上げます

8月に入って、東映東京撮影所デジタルセンターで仕上げの真っ只中。またまたコロナ禍の中、全員P CR検査を受け、仕上げスタッフ全員陰性でのスタートです。

今日は、ダビングステージでダビングの作業。

この場所に、映画の中の全ての音が集まってくる。
劇中の音楽、さまざまな効果音、現場でのセリフやアフレコのセリフ、そして、今まで編集してきた映像とのマッチング。
映像と音の融合が物語に、更に深みを与えてくれる。
ダビングステージでの作業は、間もなく生まれる物語に命を宿す作業。

ポストプロダクションの作業はいつも、ドキドキ、ワクワクする時間です。


コロナによって映画づくりの現場では、今まで経験した事のない困難を強いられて来ました。
その都度、スタッフ、キャストが一丸となって乗り越え、製作委員会や沢山の支援をしていただいている方々にお世話になっております。

皆さんに楽しんで観ていただける作品を目指して、あと少し、スタッフとともに、楽しい映画づくりに励みます。

いつも有り難うございます。

田中光敏拝

P.S.
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レコーディング

今週は音楽レコーディング。映画の音楽を作曲していただき映画の中で、主人公の気持ちを表現していただいたり、映画全体のテイストをさらに際立てていただいたり、音楽の役割は、映画の中でとても重要な役割を占めているパートです。

今回の作曲家は富貴晴美さん。若手の作曲家でありながら、日本映画界では既に沢山の作品を手掛け、最近では、劇団四季のミュージカル「バケモノの子」を担当。本当に売れっ子の作曲家。今回の作品どんな音楽になっているか?是非楽しみにしてください。

作曲家の富貴晴美さんと音楽プロデューサーの藤田さん

音楽レコーディングは、いつも楽しみです。映画の醍醐味が味わえる瞬間。音楽ラフは大抵の作品、無機的なシンセサイザーでのもの。しかし、音楽レコーディングは、それぞれのパートのプロが作曲家が書いた譜面を見て、そのシーンの説明をうけて楽器を奏でる。

今回の、1番目の楽器はピアノ。冒頭の夫婦のシーンから。あまりに、情感豊かな演奏と美しいメロディに涙が出てきました。この瞬間が、いつも幸福感を感じるひと時。


8月中旬には、映画の完成。まだもう少し映画の完成に向け頑張りたいと思います。


P.S.
日本トルコ合作映画『海難1890』で、安倍晋三元総理に大変お世話になりました。トルコで、安倍元総理 、エルドアン大統領と出来上がった映画のダイジェストを見た時に、安倍元総理が映画監督になる事が夢だったと聞きました。その時、少し照れながら笑う笑顔が素敵な方だなと思いました。ありがとうございました。お世話になりました。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。


田中光敏拝

福井鋲螺さんCM制作と七夕「天外者」上映

映画の編集はオールラッシュを迎え、コンピュータグラフィックや、グレーディング(色の調整)、劇中の音楽や効果音、本編集や、ダビングに移ります。
映画の撮影の間、お待ちいただいていたコマーシャル(福井鋲螺株式会社さん)を、今日、東映東京撮影所で撮影することになり、久しぶりにいつものコマーシャルのメンバーとの再会。
そして、新作映画のスタッフにも参加していただき、楽しい現場となりました。

今回のコマーシャルのテーマは、「可能性の翼」。
福井鋲螺さんの名前に福井と付いているように、福井、石川、を拠点に今では、日本の企業のみならず、世界の企業を相手に伸びている会社です。
既成概念にとらわれず、本当に、世界を見てビジネスをしている姿は、とても頼もしく、大いに学ばせていただいています。
日本経済が低迷していく中で世界と勝負し負けない会社づくりをしている福井鋲螺さん。
私達が広告という視点から関わらせていただく中で、いつも感じる事は、末端で関わる私達に、しっかりと会社のアイデンティティやポリシーが伝わって来る。
勢いのある会社と仕事をするという事は、こういう事かも知れませんね。
頑張って、福井鋲螺さんのメッセージがちゃんと伝えられるようコマーシャルを完成します。

東映の所長さん、差し入れありがとうございます。

田中光敏拝

P.S.
今日は、映画「天外者」、全国の沢山の映画館で上映される日。

主演 三浦春馬は、きっと喜んでいると思います。

本当にありがとうございます。

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