【北海道】札幌の紅葉
札幌のホテルから見えた公園に行ってみました。
終わりかけてた、紅葉が朝陽にあたり綺麗でした。
もう冬ですね。
ふるさと、北海道浦河町に来ています。
空港に到着まず向かったのは、北海道ならではの蕎麦屋。
いつものように、好物の豚キノコ天そばを注文。
本当に、北海道ならではの豪快な蕎麦。
しかも、美味い。
浦河町、井寒台からの朝日。
もうそろそろ冬が近づいて来たんでしょうね、朝の空気が澄んだ感じがします。
懐かしい初冬の感覚。
随分前から、北海道の襟裳の緑化の話を映画にしたくて、北海道を訪れています。
いつもお世話になっている浦河町の太田さん、想い出深い新冠温泉♨️に連れて行っていただきました。
この写真は、露天風呂からの景色です。残念ながら雄大な太平洋は見ることが出来ませんでしたが、本当なら白い部分に、美しい海が広がっているはずです。秋から冬は夕陽が最高です。
田中光敏拝
今回の会場は、金津創作の森。
秋の日差しが気持ちいい、森林浴しながら、芸術に触れられるこの場所で映画祭が行われました。
まず、福井あわらに入ると大好物の蕎麦をいただきます。この金津創作の森の中の意外なところに、蕎麦が美味い隠れた店があります。その店は、あわら市長に教えていただきました。
本当にいい雰囲気の中で、打ち立ての蕎麦をいただきます。
そして、森の中を歩いて抜けると、あわら湯けむり映画祭の会場にたどり着来ます。道中沢山のアート作品に見守られながら、美しい森林公園の中を徒歩で、秋の日差しの中、紅葉が美しかったです。
秋の、紅葉のちょっとした穴場ですね。
田中光敏拝
2年間かけて、福井県美浜町のみなさんと作り上げて来たインバウンド映像が出来上がり、町民の方々にお披露目することが出来ました。夏の暑い時期、冬の寒い時期、作品に、出演してくださった美浜町のみなさん、役場のみなさん、出演した台湾のみなさん、本当にありがとうございました。2年の間、撮影させていただいた、美浜の町はとても美しく、宿泊させていただいた民宿の料理は、何処よりも新鮮で美味しいものをいただきました。今まで見たことも無い大きさの鮑。天然の大きな鰤、越前蟹。美浜の米や、へしこ。和菓子や洋食。美味しいソフトクリーム。
美浜しかない、美浜だから体験出来る唯一無二の存在を体験させていただき、僕自身も福井県美浜のファンになりました。これからまだまだ、お付き合いさせていただきます。
美浜町インバウンドプロモーションムービー完成披露試写会「すみずみ美浜旅」の様子
台湾のみなさんや、世界中の人々が、美浜のファンになるように。
今回、音楽を担当した大谷幸さんのピアノで奏でた美浜の曲は素晴らしかった。
ありがとうございました。
田中光敏拝
台湾で行われているアジア国際映画祭に参加してきました。
有り難いことに、さだまさしさん原作、「サクラサク」で三賞受賞しました。
最優秀女優賞を南果歩さん、最優秀音楽賞をさだまさしさん、おまけに僕まで最優秀監督賞をいただきました。
本当に、この作品に協力して下さった皆様、そして福井県の皆さん、スタッフの皆さん、映画を見ていただいたみなさん、ありがとうございます。
台湾でのアジア国際映画祭は、親戚の結婚式に出席したくらいの賑やかな雰囲気で、唄あり、エンターテイメントあり、次は何が出て来るのか、同行していただいた、南果歩さんと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
また、次の作品づくりにも励みになりました。
映画を作っていて、最近。思うことですが、映画は、知らないうちに、一人歩きして、思わぬところでで、ご褒美をくれるものだと。
本当にありがとうございます。これからも、映画づくりに励んで行きたいと思います。
田中光敏拝
今日、福井県あわら市から、美味しそうな立派な柿が届きました。
その柿は、今迄見た中で一番大きく、立派な姿をしていて、つい写真を撮りたくなるほど。
その味もしっかりして甘く、程よい歯ごたえが柿好きの僕にとってはたまりませんでした。
もう、すっかり秋ですね。
最近、秋を感じる余裕が無かったけれど、思いがけない、美味しい柿の贈り物で
美味しい秋を感じることが出来ました。
田中光敏拝
10月28日五代友厚プロジェクトの会議に参加させていただきました。
そこには、五代友厚さんの子孫の方々や、五代さんを愛する方々が、たくさん集まっていました。
僕は、まだまだ新参者ですが、映画プロジェクトが始動し、製作総指揮の廣田さんから声を掛けていただき光栄なことに監督をおうせつかりました。脚本は、「サクラサク」や「利休にたずねよ」「海難1890」などなどで一緒に組ませていただきました小松江里子さん。
今回は、ロンドンやマンチェスターにシナリオハンティングに行った報告会をさせていただきました。
命がけで、当時の若き志士達が海を渡ってイギリスへ向かった、志と勇気。
当時のイギリスからすると東の端のまだまだ未知なる
小さな国の日本の若者。
受け入れる側のふところの深さ。ひとつひとつ、五代友厚や薩摩の志士たちの足取りを、たどることで幕末の日本のサムライたちの背中が少しずつ見えて来ました。それにしても、トーマスグラバーと言う男。
善人なのか?悪人なのか?
プロジェクトの皆さんありがとうございました。
田中光敏
今年も、故郷北海道の浦河から、親子の馬のカレンダーを贈っていただきました。
贈ってくださったのは、写真家の内藤律子さん。
内藤さんは、一年を通して、北海道日高の子馬やサラブレッドたちの普段見る事の出来ない姿や、
北海道の四季折々の風景の中にたたずむ馬たちの姿を、日々写真家として追いかけ、
懸命に作品作りに励んでいる写真家です。
彼女の作品には、いつも感動します。そして、あたたかな気持ちになります。
内藤律子さん、今年も素敵なカレンダーありがとうございます。
カレンダーに写る馬や風景を見て、我が故郷北海道浦河に、帰りたくなりました。
田中光敏拝
先日、福井県美浜町に行って来ました。
今、美浜町の皆さんと一緒にインバウンド映像を作っています。
2年に渡るロケーションと編集、それがやっと完成に近づいて来ました。
今回の打ち合わせは、このインバウンド映像をいかに有効に活用して行くか?
どう、海外のお客様をおもてなしするのか?
美浜町が大好きな、そして色々活動している町民の方々20名近くの方々と、
意見を交わすことが出来ました。
11月11日には、美浜町なびあすホールでプロジェクトの映像の完成披露もあります。
詳細は、美浜町観光協会の公式サイトをクリック!
これから、ますます美浜町の皆さんと、意見を交わしながら、
美浜町のインバウンドや街づくりに参加させていただきたいと思っています。
よろしくお願いします。
田中光敏拝
先日、早稲田大学オープンカレッジで講義をして来ました。
和歌山県観光連盟が主催で、もちろん話は、日本とトルコの合作「海難1890」です。
この合作映画で学んだこと、実話だからこそ現場の人間が現場で感動した裏話を中心に、
お話をさせていただきました。
受講していただいた皆さん、ありがとうございました。
その会場で、久しぶりに懐かしい方にお会いました。
沼田準一さんです。
映画の後半、舞台は1985年イラン、イラク戦争。
イランのテヘラン空港で、日本人215人がとり残されました。
まさにその現場に居た方です。
日本からの救出の手立ても無く、沼田さんたちは、絶望のどん底だったと聞きました。
その時、トルコは日本人に向けて危険を犯してまでも救援機を飛ばしてくれたのです。
映画の中のセリフがあります。意訳してますが、
乗組員の命が危ないから、飛行機を飛ばさないのか?
テヘランにいる日本人の命が危ないから、危険を犯してでも救援機を飛ばすのか?
企画を作るとき、沼田さんや、トルコ航空のパイロットに取材をして、突き刺さった言葉です。
究極の選択なのかもしれないけれど、皆さんは、どう受け止めてくださったのでしょうか?
田中光敏拝
沼田準一さんに関する記事は、次のとおりです。
特定非営利活動法人「エルトゥールルが世界を救う」、沼田準一さん物語こちらをクリック
和歌山県観光連盟わかやま紀州館の皆様、大変お世話になりました。