ただ今、知床半島です。 映画の準備で来ています。 気温は高い時でマイナス4度、低い時でマイナス14度。 北海道の冬は、こういうことですね。 身体の芯から寒いです。 顔や手など出てる部分は、痛いを通り越して感覚が無くなります。 それでも、北海道知床の風景は美しい。 今回は、北見ホンダの佐野会長にお世話になり、知床の大自然が織りなす風景を撮影しています。
シカや、キタキツネはもちろん、珍しくエゾオオカミとも遭遇。
自然に向き合い、吹雪の日も、晴れた日も、曇りの日も、それぞれの日に自然が、見せてくれる、風景に魅了されます。
佐野さんが運転する除雪車に乗り、白銀の世界を走り回ると、小さい子供の頃の冒険心が、年甲斐もなく湧き上がってワクワクして来ます。 しんしんと降る雪は、先ほどまで茶褐色だった街のすべての物を、真っ白な雪で覆い尽くし、白銀の世界を創り出す。まるで魔法のように。雪景色は、何か心を和ませてくれる不思議な魅力があります。
山が豊かになると、
海が豊かになる。
人が自然を守り、
自然が人を守る。
田中光敏拝
P.S.戦争反対
年内クラインイン決定!
映画『北の流氷』仮題
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