準備8割現場2割

昨年度から今年にかけて、 4年に一度ある大阪芸術大学映像学科産学共同プロジェクトが進んでいます。 劇場用映画 仮タイトル『メイソウ家族』。 3部作の構成。 監督に、卒業生でもある熊切和嘉監督、そして金田敬監督。 二人とも大阪芸術大学の先生でもあります。 今回僕は、プロデューサー的立場で参加し、監督たちの現場を見ては、学生たちと一緒に勉強させて頂いてます。 撮影監督は、佐々木原保志先生。 日本映画の名作の数々を撮り続けて来た重鎮。 脚本は、大阪芸術大学の学生達が書いた脚本を映像学科の先生、監督達とプラッシュアップして完成。 現場は、学生たちと先生たちが一緒になって、一つの作品を作り上げるスタイル。良い経験になりますね。 今から、なかなか面白い作品になるのではと、ワクワクしています。
今日から、クランクイン。初日から、ナイターの雨降らし。

ハリウッドで活躍していたマッド・ジョージ先生にも参加していただき、物語の根幹をなすリアルな造形物も、3か月以上かけて、制作していただきました。

準備8割 現場2割

現場の先生たちは、しっかりこの言葉の意味を伝えようとしていました。

そして、
ただ今、北陸福井です。 今日はFCCA(福井コンピュータクリエイティブアカデミー)。 みんなで前向きな意見を交わすブレストは、楽しい。

ブレスト
恥ずかしがらずに、どんどん自由にしゃべること
決して他人の意見を否定しないこと

フルーツ生ロール、ウマウマ!
監督、いつもごちそうさまです!メンバーより

田中光敏拝
P.S. 戦争反対