第1回日本国際観光映像祭①

日本では初めての国際観光映像祭に参加して来ました。中々面白い、勉強になった映像祭でした。

和歌山大学国際観光学研究センターや摂南大学が実行委員会を組織して、沢山の映画作家や文化人など審査員の方々が、世界から集められた観光映像を上映しながら解説審査していました。

旬のクリエイターや観光学の教授や研究員の方々が、興味深く観光映像の今を解説、とても刺激になった2日間でした。

今は、私達映像を作るものにとって、ネットはちゃんと意識して作らなければいけない状況にあるということ、これはNetflixなど映画の世界でも共通することですが、そう言う時代が、避けて通れない物がそこにあるという事。

国際観光映像祭で、世界の観光映像を見て実感しました。

ずっと続けて頂きたい映像祭です。田中光敏拝

 

スタッフより

監督が参加したフォーラムの一部を画像で紹介させていただきます。

フォーラム「台湾と日本の相互誘客協力の可能性」では、「台湾と日本の絆の観光映像」と題して、プチ講演をさせていただきました。
その後、すみずみ美浜旅「夫婦編」を見ていただきました。会場の皆さんもウルウルと。「絆」という点では、映画「サクラサク」の縁で、美浜町さん、あわら市さんの観光映像に関わったことの紹介もありました。
監督が思う観光映像とは、「決して映像が主役でないこと」。特にこの2つの自治体のPVは、多くの街の人たちを巻き込みながら、町おこしにもなっていきました。

コーディネーター 清水寺 森清顕様
パネリスト 福井県美浜町 伊達美鈴様
今回の仕掛人 木川剛志先生
映画監督 田中光敏