お久しぶりです。
今年の8月から京都で映画の準備を始めて、11月にクランクアップしました。
映画「天外者(てんがらもん)仮」は、鹿児島、長崎、大阪を舞台に、五代友厚を中心とした、幕末の志士達の青春群像劇劇です。
先日鹿児島で撮影した時の日の出前の桜島です。
長崎は、出島やメガネ橋等合成のための撮影もして来ました。
現在は東京の東映撮影所のデジタルセンターで編集作業をしています。
撮影がクランクアップし、やっと折り返し地点、これからポストプロダクション、僕の好きな仕上げの時間になります。編集、グレーディング音楽、効果、ダビング、VFXや、アフレコなど、他にもさまざまな作業が、映画を形作っていきます。
今回は、時代劇しかも幕末。CG、現代物のバレ消しなど中々、手間のかかる作業があります。
一緒に仕事している、編集の川島さんと助手の光岡さん、記録の松澤さんです。本当にいつも、お世話になっています。素晴らしい才能と経験を持ったスタッフです。
仕上げは、まだまだだ2月末まで続きます。
今は、皆さんに、楽しく見ていただける作品づくりに励んでいます。どうぞご期待ください。
未だ、情報が公開になっていないため、詳しい情報は今しばらくお待ちください。作品の詳細が発表出来るようになりましたら、報告します。
最後になりましたが、撮影中は、沢山の激励の言葉や、寄せ書き、そして、沢山の現場への差し入れ、本当にありがとうございました。皆さんに深く感謝いたします。
田中光敏拝
番外編
仙巌園で鹿児島テレビさんにごちそうになったかき氷。この日は暑かったので、美味しかった。