先週は、 北海道から、まだまだ暑い日が続く京都へ。
東映京都撮影所にて、大阪芸術大学の学生達と一緒に、ショートフィルムの制作をしていました。
毎年、東映京都撮影所でお世話になり、沢山の映画やテレビドラマで活躍しているスタッフ、キャストのプロの方々に参加していただき、学生たちと一緒に作品作りしています。
今年も、時代劇とは言いつつ、時代を反映した若者目線の新鮮な作品が出来そうです。
毎年、参加していただいている撮影監督の津田さんを始め、照明技師の安藤さん(「利休にたずねよ」や「海難1890」で、大変お世話になった、美しい明かりを作る素晴らしい方です)。現場の皆さんには、いつも学生たちに熱心に教えていただいています。
最近の出来事
30年以上も昔から通っている、芦屋にある行列が絶えないお蕎麦屋さん。最高に美味しい、大人気のお蕎麦屋さん。ぶっかけ蕎麦と親子丼が食べたくてその日も行きました。
女将さんが帰りに渡してくれたのが、ひとつの紙袋。その中には、お手紙と東京新聞が入っていました。新聞を広げると一面に、沢山の方々の「天外者」や春馬くんへの応援メッセージが次々と現れてきました。映画応援広告を、個人で一人一人が、思い思いに、新聞一面に掲載してくれているのです。当時もありがたいと思っていましたが、掲載していただいてから3年の月日が流れ、ゆっくり、じっくり、見ることが出来たのは久しぶりで、改めて感動しました。
本当にありがたい。。。
この紙面が出来るまでにご苦労された事、お手紙で知りました。皆様の温かい思いに心から感謝いたします。
そして、宝物が、また一つ。本当に、ありがとうございました。
※新聞の掲載は順不同です
田中光敏拝
P.S.
戦争反対