今日は、福島県です。
日本とトルコの合作、海難1890。の話しを、下村満子さん主催の生き方塾でさせていただきました。
翌日、下村満子さんの故郷二本松市に行きました。
二本松市には、なかなか素敵な城跡があります。
城の入り口にこんな大きな石があり、その中央部に言葉が刻まれています。
爾の俸 爾の禄は 民の貢
民の脂なり 下民は虐げ易きも 上天は欺き難し
武士の給料は、人びとの汗と脂の結晶である。民は虐げやすいけれども、神を欺くことは出来ない。
だから、民を虐げると、きっと天罰があるぞ。
と解釈されているようです。
二本松五代藩主が、藩士の戒めとして、城の入り口に置いたそうです。
素晴らしい、殿様ですね。
素敵です。
天守閣跡から、二本松の街が360°見渡せます。
紅葉か桜のシーズンにまた行ってみたいものです。
リフレッシュ出来ました。
福島のみなさま、ありがとうございます。
泊まった宿のお風呂が、気持ち良かったです。
写真は、ホテルの待合室です。本がいっぱいでした。
田中光敏