東京で、クランクインが延びていた、映画「法定相続人(仮)」のオールスタッフ打ち合わせがありました。
未だ未だ、新型コロナ感染の油断は出来ませんが、慎重にPCR検査や3回目のワクチン接種をしながら、やっとここまで来たと言う感じです。
この2年間、私たちの映画の現場では、今まで想像もしなかった困難が沢山ありました。
しかしどんな時も、前向きに、状況に負けること無く、モノづくりを諦めない思いを持った仲間たちがいることは、勇気付けられます。
今回も、頼もしい仲間たちと、映画「法定相続人(仮)」が動き出します。
今日は、東京から志摩市役所へ。志摩市さんの好意で志摩市役所に懸垂幕や幟などが設置され、マスコミや市民の方々に発表しました。
志摩市市長をはじめ製作委員会橋爪委員長。街として映画をしっかり応援、協力いただいています。
「映画で街を少しでも元気に頑張ります!」と市長の挨拶。モチベーションも上がります。志摩市、志摩市観光協会、志摩市商工会の皆さんありがとうございます。
志摩市には沢山の幟がはためいていました。ありがたい限りです。皆さんと一緒に、映画作りしていきたいと思っています。
プロデューサーがつれて行ってくれた蕎麦屋。注文受けてから蕎麦を打って切る。とても丁寧で本当に美味しい十割蕎麦でした。
映画は沢山の人たちの力があってこそ。
作り手だけじゃなく、映画作りを生み出すところから、支えてくださる人々や、映画を見て育ててくださる人々がいてこそ、映画になっていくんだなーと感じています。
本当に、いつもありがとうございます。
田中光敏拝
P.S.
戦争反対。